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![]() ![]() ![]() 海外投資家、マイナスGDPに耐える 2014/11/28(金) 先週の投資部門別売買状況です。11月17日のGDPマイナス発表、解散総選挙へ流れが一気に傾くといった怒涛の一週間でした。 海外投資家はTOPIX先物、株式は買っているけれど、日経先物が大幅マイナス。トータルではあまり変わらず。マイナスGDPで売り込むといったこともなく、耐えている感じでしょうか。 細かく見れば、マイナスGDPに短期的な反応で日経先物を売ったけれど、長期的な資金は継続して入っているという感じでしょうかね。 2014年11月第3週 ( 11/17 - 11/21 ) 単位 億
![]() ![]() リクルート静かに終了 2014/11/27(木) 本日、恒例のTOPIXリバランスがありました。 なんといっても規模が大きいリクルート。劇的な結末を期待していたのですけれど、値幅もそれほど出ず静かに終了。 全般的に順方向だったので、助かりです。
リクルート ![]() GMOクラウド ![]() (1日チャート出典: Yahoo Japan Corporation.) ![]() 逆日歩王、バイク王♪ 2014/11/26(水) 本日は11月末権利の逆日歩発表日でした。 クオカードのテクノアルファがガッツリ。そしてなぜかバイク王が逆日歩王に。優待ってあったっけ?? 意外とつかなかったのが壱番屋。マックス逆日歩の常連だったのですけれど。警戒したのか、価格が高くなって取りにくくなったためなのか。注意喚起もなかったんですよね...。 11月末になんらかの権利が設定されていた銘柄
(1日チャート出典: Yahoo Japan Corporation.) ![]() MSCIは大穴が当たり 2014/11/25(火) 本日はMSCIのリバランス日でした。 株価に大した影響のないと思われたミクシィ、コロプラ(いわゆる大穴)が大引けで伸び、逆に期待されていた本命のミネベア、京阪電鉄はいまいち。 除外でも、大した影響のないと思われたグリー、ディー・エヌ・エーが素直に下げました。 今年のMSCIは大穴が当たりだったようです。
ミクシィ(採用) ![]() 京阪電鉄(採用) ![]() グリー(除外) ![]() (1日チャート出典: Yahoo Japan Corporation.) ![]() 株が旬の季節がやってきた 2014/11/24(月) 待ちに待ってましたよこの季節。株の旬の時の始まりです。これから5月上旬までの間、アノマリー的に株価が上がりやすい時期なのです。 株価が下がるよりも上がる方がやっぱり利益が出しやすい。この旬の時期に積極的に攻めて、旬が過ぎたら少し控えめに。そんな感じです。 来年は西暦で5のつく年ですし、米国FFレートも上がりそう。アノマリー的には買いに行くしかない! ただ。期待し過ぎると、予想と反した時に冷静さを失うので、「またバブルがきたらいいなぁ」程度の控えめな期待にしておきます(笑)。 ![]() GDP発表前までは買い続け 2014/11/20(木) 先週の投資部門別売買状況です。GDPの結果発表の直前までが入っています。 海外投資家がまだまだ買い続け。先物と株式を合わせて1兆円近く。翌週のGDP発表がマイナスになるとは予想してなかっただろうなぁ...。 事業法人が2,000億超買い越しになっていますが、これはNTTのToSTNeTにおける2,500億円程度の自社株買いの影響でしょうね。 2014年11月第2週 ( 11/10 - 11/14 ) 単位 億
![]() ![]() 海外投資家、超おとな買い 2014/11/16(日) 少々おそくなりましたが、先週の投資部門別売買状況です。黒田バズーカの翌週にあたります。 海外投資家が超おとな買い。先物を株式を合わせて2兆円を超えています。売っていたのは国内勢すべて。 信託銀行の225先物の売り越し規模から、11月6日に急落したのは彼らの仕業のようですね。 2014年11月第1週 ( 11/4 - 11/7 ) 単位 億
![]() ![]() 金融緩和で海外投資家ガッツリ買い 2014/11/7(金) 先週の投資部門別売買状況です。金曜日の後場に日銀の金融緩和が発表された週でした。 海外投資家がガッツリ買戻し。先物と株式の両方同時に買いを入れていたことが分かります。それまで売りまくっていて現金が余っていて、あわてて買い直したという感じでしょうか。 一方で売ったのは個人投資家。下がった時に買っていた逆張り投資が花咲いた感じですね。 2014年10月第5週 ( 10/27 - 10/31 ) 単位 億
![]() ![]() 日銀はいったい何をしたいのか 2014/11/2(日) 先日の日経ヴェリタスの紙面にて「30分で判る 経済の仕組み」の動画の紹介がありました。 これを作ったのはレイ・ダリオ。 世界最大級のヘッジファンド創業者です。 この動画で説明されている原理を把握していたので、リーマンショックを予見できたとのことです(そして世界最大級のヘッジファンドに成長した)。 動画の主な内容は ・なぜ経済変動の波が発生するのか。 ・バブルとはどんな状況なのか。 ・恐慌時の政府と中央銀行の役割は何か。 ・中央銀行はなぜ資産(国債・株式等)を買おうとするのか。 などなど。 この動画を見ると、日銀と政府が今、いったい何をしたいのか、どこに向かおうとしているのかを理解できるのではないでしょうか。 そしてそれがうまくいったなら、その先はどのようなことが待ち構えているのかを理解できるのではないでしょうか。 無料で公開されている情報ですし、30分程度の内容ですので、ぜひご覧なってみてください。おススメです。 → https://www.youtube.com/watch?v=NRUiD94aBwI ![]() アベノミクス第3章はじまるよ〜 2014/11/1(土) 安倍首相誕生がアベノミクス第1章、黒田総裁就任後、最初の日銀の金融緩和策が第2章、そして今回の追加金融緩和策が第3章になるかもしれません。 まだわかんないですけどね。(← おい!) 今後も上昇するかどうかは海外投家の評価次第ですね。日本市場から大きく資金を抜いたばかりなので、買い余力はまだまだあると思います。 私自身はまだ疑心暗鬼です。週明けに相場が行きたい方向についていくだけです。第3章がはじまるシナリオも準備しています。 さて、今回の金融緩和について振り返ってみたいと思います。 私が日銀の金融緩和を知ったのはツイッターから。速報だったので中身はまったく分かりませんでしたが「これは買いに行くしかない」と考えました。 すぐにスーパーはっちゅう君で先物を買うとしましたが、注文をしようにも、データが更新されずに何も板発注ができない状況。これが3分くらい続いたように思えます。 その間、先物がどんどん値上がりし、茫然と見てました。再び動くようになった時にはかなり上昇しており、正直、さらに買っていいものかどうか悩むような状況でした。 そこで日銀の緩和内容を確認し、前回ほどインパクトはないなと勝手に認識しちゃいました。今思い返せば、これが敗因でした。 まだ取引時間はあります。 アイフルはまだストップ高手前でいくらでも買えました。三菱地所は上昇率10%からやや下あたりで確認できてました。そこで一旦アイフルは買ったものの、結局ビビって売ってしましました。はぁ〜。 それでもなんか買わなきゃということで、あまり動いていなかった建設とかサービスとか、初動として買うのは違うんじゃんね?と思えるものを少しだけ買い集めて終了(苦笑)。 元はといえば、今回緩和があるかもと、ちゃんと準備していなかったことに原因アリです。 今回の反省を生かすには、次の時にはちゃんと対応するしかありません。ということで、最後にいろいろとデータ貼っておきます。 一番効率が良かったのはオプションだったようです。その次に、先物、不動産、その他金融、証券といったあたり。 そして場が引けてもまだチャンスは残っていました。夜間の先物は寄付から400円以上上昇しましたし、PTSでも夜間取引の上昇の割には上がっていなそうな株を買おうと思えば買うことができました。 日経平均の日中で前日比755.56円高、上昇率4.83%。夜間先物16960で終わり、そのまま日経平均にあてはめると、全部で10%以上も上昇したことになります。 こんな急激な上昇、わたし初めてかも。前回の緩和の時は徐々に認識されていた感じもあり、発表日2.2%上昇、翌日1.58%上昇、土日はさんでその翌日2.8%と、じわじわの上昇でした。 そういった意味では、夜間取引で、あらかた織り込んだのかもしれません。 夜間の先物の上昇は、米国ダウの動きや為替の動きとほとんど関係なく、じわじわ上昇していきました。他の指標を見ながら適当に売ったらすべて巻き込まれるような状況です。 ![]() (Hyper SBIより) 連休明け、どんな株価推移になるのか楽しみでもあり、コワくもあり。こんな場面にめぐりあわせてくれる相場の神様に感謝!(カラ売っている方ゴメンナサイ!)。 業種別の上昇率データです。不動産、ノンバンク、証券あたりが良かった。マザーズ、JASDAQ、2部指数あたりは見劣りします。
![]() (スーパーはっちゅう君より) ↓不動産の上昇率上位銘柄 ![]() ↓その他金融の上昇率上位銘柄 ![]() ↓証券の上昇率上位銘柄 ![]() (以上、ランキングは Hyper SBIより) ランキングには掲載されていませんが、いちごHDが+28.63%(JASDAQ市場のため掲載されず)、ケネディクスが+16.82%(サービス業のために掲載されず)上昇したことを記しておきます。 ![]() ![]()
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