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Koujyou
(似顔絵の盛り 1000%)
リストマーク ダントツ投資研究所 所長 夕凪(ゆうなぎ)について

出生地は山形県鶴岡市。育ちは新潟県村上市。
電気通信大学卒。

2011年12月まではIT企業に勤めるサラリーマン兼個人投資家でした。
2012年1月にサラリーマン生活とお別れして、
今は専業個人投資家として日々暮らしています。

著書 スタバ株は1月に買え!: 10万円で始めるイベント投資入門
イベント投資でゆったりはじめる ”夕凪式”株式システムトレード講座

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■ いきなり大損失で始まった株式投資

株式投資を始めたのは1999年です。

当時アメリカ・カリフォルニアのシリコンバレーに住んでいました。
最初に買った株は米国株の「ディズニー」と「スターバックス」です。

そしてインターネット系の株も買い始めました。

時はITバブルの真っ盛り。
1-2ヶ月で資産が2倍になったのです。

これを自分の実力と勘違いしていて、
どんどん株式に資産をつぎ込みました。

しかし、そんないいことは長く続きません。
翌年2000年の3月、ITバブルは突然終わってしまいました。

私はバブルが終わったことを認識できずに、
株を買い続けました。

テレビの株式評論家は「来期には持ち直すだろう」と繰り返し話していました。
それを信じていたのです。

しかし、株価はどんどん下がるばかりです。
そして投資元本をも割り込み始めました。

株価が戻るまでの我慢と自分に言い聞かせました。
しかし、いつになっても株価は戻りません。

私はとうとう我慢できず、2001年に株式市場から退場しました。
その損失額は100万円を超えました。
当時のサラリーマン生活にとっては大損失です。

そして絶望感に打ちひしがれていました

「このままではダメだ。長期投資なんてムリ。株式投資の必勝法を探そう」
そう考えるようになったのです。


■ ある運命的な出会い

そして2004年、ある一冊の本との出会いが私の運命を変えました。

それは「東証1部昇格銘柄を事前にキャッチして資金を5倍にした
J-Coffee投資法」という本です。

そこには「決まった日に必ず株式を買わなければならない人たちが存在」し,
「それが予測できる」とあったのです。

当時の株式投資に対する常識をひっくり返したような本でした。
これには相当の衝撃を受けました。

そこでさっそく本の内容を真似てみました。
資金は30万円から再チャレンジです。
そのお金がなくなったら投資をあきらめるつもりでした。

最初は残念ながらうまくいきませんでした。

早く成果を出そうとして、あせって売買したことが原因です。

もし、じっくり売買していたら、
損失ではなく、かなり利益が出ていた取引でした。

それが分かった瞬間、
自分のやっている投資法は正しいものだとだ確信しました。
きっと成功するはずだと。

あきらめずに何度か経験するうち、
ゆっくりとコツが見えてきたのです。

そして、その年のうちに十分な利益を得ることができました。
自由な人生への扉を開けた瞬間でした。


■ そしてイベント投資へ

しばらくは本の内容に沿った投資を行っていました。
コツが分かると、他にも応用できないか探し始めました。

その時に目をつけたのが「株主優待」でした。
株主優待権利日に向け株価が上昇しやすいことに気が付いたのです。

その他にも「イベント投資」と私が勝手に名付けた分野を、
どんどん開拓していきました。

・日経平均の入れ替えを狙う
・公募増資を狙う
・TOBを狙う
・四季報発売の時期を狙う
などなど。

そして徐々に、そして確実に資産が増えていき、
いつのまにか利益は年収を超えるまでになりました。

30万円から始めたお金は、
現金で家を買える程まで成長したのです。

2012年1月、サラリーマン生活に別れを告げ、
専業個人投資家として歩み始めました。


■■ ダントツ投資研究所について

○2004年に設立。研究所員は、きまぐれに出社し、イラストと入力の手伝いをする伴侶との2名であることは意外と知られていない。



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