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2012年3月

スカイツリーのチケットが当たった、しかし...
2012/3/30(木)

 本日スカイツリーの初回抽選発表日。なんと当たってしましました。

--
■抽選結果
【抽選販売】5/22(火)−5/31(木) 入場分
エントリー方式:希望順位エントリー
<第1希望> 当選

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 当たった日は5/31。

 よーく考えると、この日は普通の年ならMSCI買い日でした。やっちまった。天空でスマホいじりながら取引するしかないですね。スカイツリーでちゃんと取引できるか確認してきます(涙)。


待っていた個人投資家
2012/3/29(木)

 3月末の権利確定前に、多少株価が弱含んだ先週の投資部門別売買状況です。

 個人投資家が、この押し目を待ってましたとばかりに逆張りの買い。信用も現物も買い越し。海外投資家は今年に入って初めての売り越しでした。

 海外投資家と個人投資家の両方が、今後も市場を引っ張っていくと嬉しいですね。

2012年3月第3週( 3月19日〜3月23日 )
  TOPIX先物 225先物 株式(3市場) 全合計
自己 ▲ 33,727 ▲ 208,695 228,248 ▲ 14,174
海外投資家 49,060 71,957 ▲ 269,567 ▲ 148,551
個人 1,476 58,742 211,998 272,215
信託銀行 ▲ 7,944 ▲ 23,068 ▲ 139,287 ▲ 170,299
投資信託 9,902 ▲ 6,572 ▲ 39,442 ▲ 36,112
事業法人 586 14,554 17,271 32,411
その他法人等 9 316 15,988 16,312
生保・損保 ▲ 25,545 17,488 ▲ 24,619 ▲ 32,677
都銀・地銀等 5,915 64,974 ▲ 5,218 65,671
その他金融機関 1 1,625 ▲ 2,624 ▲ 997

  売り 買い 合計
個人現物 ▲ 437,507  526,177 88,671
個人信用 ▲ 540,974 664,301 123,327




暴力的な資金流入の原因
2012/3/29(木)

 日経平均やTOPIXを見ていると分かりにくいかもしれませんが、昨日、今日と3月末以外の優待銘柄に暴力的とも言えるような資金流入が起こっています。

 日本マクドナルドもまさかこのタイミングで...。

 この理由は、3月末優待や配当を取るために動けなかった資金が、解放されたためではないでしょうか。いままでマザーズがイマイチな動きだったのも同じ理由かも。

 ただ、私は過去にこれだけ短期間に激しいものを見たことがないので、どこかで内需系のファンド組成があった可能性もあります。

 自由に動けるようになった資金が、今後出遅れの中・小型株をグイグイひっぱてくれることを期待!

 しかし、これだけ急激だと、新規買い、追加買いがしにくいなぁ...。

 さて、本日TOPIX買いのスタートトゥデイ(3092)。大引でガッツリ押し上げ。これもまた、こんなに上がるとは...。

コード 銘柄 時価総額 前日比 当日比 VWAP比
3092 スタートトゥデイ 441 8.22% 6.93% 2.63%
(参考) TOPIX先物 ▲ 0.46% ▲ 0.29% ▲ 0.01%

(出典: Yahoo Japan Corporation.)




松風に大量に売りを浴びせた正体
2012/3/28(水)

 東証が3月29日に、松風(しょうふう)を東証一部指定にすることを発表しました(早口言葉か!)。

 これは大きなサプライズであり、普段の出来高も少ないこともあり、発表翌日にストップ高で寄付き。そのままストップ高買い気配で推移しました。

 午後もずっとストップ高買い気配のまま。翌日の更なる上昇を見込んだ比例配分狙いの注文がたくさん集まり始めました。

 ところが...ですよ。

 14:30過ぎに、突然、全ての買い注文を消化する売りが降ってきました。大株主が手放さな限り、ありえない株数だったので、買い手にとっては「まさか」の出来事でした。(出典: Yahoo Japan Corporation.)


(※ この1日チャートでは、大量の出来高があった所がすっぽり抜けてます)


 買い手の多くは、比例配分狙いで多めに注文しただけなのに、意図せずに全部買わされてしまった。もう売りに回るしかありません。そして大陰線。

 本日、その売り浴びせの正体がわかりました。「インターナショナル・バリュー・アドバイザーズ・エル・エル・シー」。本日、大量保有報告書が提出されました。

 この会社は、スティールパートナーズが日本を撤退する時に、最後の持っていた株式を買い取っていたのではないかと妄想。素晴らしいタイミングで一部を利益確定しました。

 東証一部指定で買いが集まった所に大量の売り浴びせ。最近はあまりみかけなくなりましたが、昔はままありました。

 私も喜んで買ったら、一気に叩かれたことがあります。その時の売り手はタワー投信でした。それ以来、東証一部指定された銘柄の大株主はチェックするようになりました。

 最近、大株主をチェックすることを忘れていましたが、この出来事で再度、必要性を感じた次第です。

 今回売り手になった「インターナショナル・バリュー・アドバイザーズ・エル・エル・シー」は、会社四季報を見ても、そんな株主は見当たりません。しかし、大量保有報告書は以前から出していました。

 松風側が「確認できていない」ということで、有価証券報告書には正式に記載していませんでした。それで会社四季報にも反映されていなかったのでしょうね。

 「会社四季報+過去の大量保有報告書」でサクッと確認して、過去にそういったタイミングで売ってきた大株主(名義が信託の場合もあり)がいたら、かなり警戒が必要です。


3月末優待銘柄の高逆日歩一覧
2012/3/28(水)

 今日は3月末優待銘柄の逆日歩発表日です。結果から言えば全般的に優待タダ取り(クロス取引)した方が断然お得でした。

 1月の東京ドーム逆日歩爆弾があり、3月末は3日分の逆日歩がつくため、優待タダ取りに行くのをためらった人も多かったのでしょう。

 このバランスは、なかなか奥が深いですね。だからこそ面白いし、研究する価値があるというものです。

 今回から単位株あたりで額の大きいものから順に並べます。こちらの方がわかりやすい気がしましたので。

 あいかわらず、新興市場銘柄が上位です。優待負けしている銘柄チラホラありますが、思ったよりヒドくはなかったですね。

コード 銘柄名 市場 逆日歩率 単位株数 逆日歩額
9713 ロイヤルホテ 大2 29.27% 1000 36,000
9033 広島電鉄 東2 5.11% 1000 18,000
9850 グルメ杵屋 東1 3.73% 1000 18,000
9046 神戸電鉄   大1 7.35% 1000 18,000
4925 ハーバー研究 JQ 5.29% 100 14,400
3258 常和HD 東1 6.23% 100 9,600
7616 コロワイド 東1 2.73% 500 8,250
2669 カネ美食品  JQ 2.52% 100 7,200
8030 中央魚類 東2 2.80% 1000 6,000
9936 王将フードサ 大1 2.96% 100 6,000
2220 亀田製菓 東2 3.00% 100 4,800
2453 JBR 東1 6.27% 1 4,800
3951 朝日印刷 東2 2.40% 100 4,800
4337 ぴあ 東1 5.26% 100 4,800
5456 朝日工業   JQ 2.99% 1 4,800
7458 第一興商   JQ 3.06% 100 4,800
8163 サトレストラ 大1 8.03% 100 4,800
8173 上新電機   大1 0.48% 1000 4,050
4462 石原薬品 東2 3.04% 100 3,600
2705 大戸屋ホール JQ 3.44% 100 3,600
7412 アトム 東2 10.21% 100 3,450
2816 ダイショー 東2 3.28% 100 2,400
3059 ヒラキ 東2 4.07% 100 2,400
4464 ソフト99 東2 4.42% 100 2,400
4799 アグレックス 東1 3.04% 100 2,400
7524 マルシェ 東1 3.22% 100 2,400
9818 大丸エナウン 東2 4.23% 100 2,400
9959 アシードHD 東2 2.77% 100 2,400
2222 寿スピリッツ JQ 2.67% 100 2,400
9885 シャルレ   大2 4.05% 100 2,400
9919 関西スーパー 大2 3.17% 100 2,400
8742 小林洋行 東1 8.74% 100 1,800
9373 ニッコウトラ 東2 9.84% 100 1,800
1925 大和ハウス 東1 0.15% 1000 1,650
1963 日揮 東1 0.06% 1000 1,650
2875 東洋水産 東1 0.08% 1000 1,650
9202 ANA 東1 0.65% 1000 1,650
9887 松屋フーズ 東1 0.90% 100 1,500
1301 極洋 東1 0.57% 1000 1,200
1883 前田道路 東1 0.12% 1000 1,200
2801 キッコーマン 東1 0.12% 1000 1,200
2908 フジッコ 東1 0.12% 1000 1,200
8173 上新電機 東1 0.14% 1000 1,200
4800 オリコン   JQ 3.25% 1 1,200
8697 大阪証券取引 JQ 0.24% 1 1,125
6366 千代田化工 東1 0.10% 1000 1,050
2719 キタムラ 東2 1.76% 100 990
4088 エア・ウォタ 東1 0.08% 1000 900
4095 日パーカライ 東1 0.07% 1000 900
4559 ゼリア新薬 東1 0.06% 1000 900
7916 光村印刷 東1 0.30% 1000 900
8830 住友不動産 東1 0.04% 1000 900
7506 ハウスローゼ 東1 0.64% 100 870
1937 西部電気工業 東1 0.20% 1000 750
2204 中村屋 東1 0.18% 1000 750
2206 江崎グリコ 東1 0.07% 1000 750
2531 宝HD 東1 0.13% 1000 750
2802 味の素 東1 0.07% 1000 750
8877 日エスリード 東1 0.87% 100 750
2004 昭和産業 東1 0.22% 1000 600
2899 永谷園 東1 0.06% 1000 600
4204 積水化学工業 東1 0.08% 1000 600
6376 日機装 東1 0.07% 1000 600
8043 スターゼン 東1 0.22% 1000 600
8158 ソーダニッカ 東1 0.16% 1000 600
8242 H2Oリテイ 東1 0.08% 1000 600
8355 静岡銀行 東1 0.07% 1000 600
8358 駿河銀 東1 0.07% 1000 600
8382 中国銀行 東1 0.05% 1000 600
8622 水戸証券 東1 0.26% 1000 600
9010 富士急行 東1 0.12% 1000 600
9832 オートバック 東1 0.13% 100 540


まだまだ海外投資家
2012/3/24(土)

 日経平均を終値で1万円に乗せてきた、3月12週の投資部門別売買状況についてです。

 引き続き、海外投資家が買い越し、信託銀行が売り越し、個人の信用分が買い越し、の3拍子揃っています。

 ちょっとだけ様子が違ってきたのは、海外投資家が225先物を強めに売り越ししたことです。今年一番ですね。ヘッジを入れてきたのか...。この値は引き続き注視です。

2012年3月第2週( 3月12日〜3月16日 )
  TOPIX先物 225先物 株式(3市場) 全合計
自己 ▲ 81,312 60,467 5,126 ▲ 15,718
海外投資家 64,677 ▲ 84,489 289,959 270,148
個人 ▲ 1,017 ▲ 3,303 ▲ 94,013 ▲ 98,333
信託銀行 11,807 10,465 ▲ 138,131 ▲ 115,859
投資信託 2,235 20,128 ▲ 7,951 14,412
事業法人 ▲ 8 4,829 ▲ 11,396 ▲ 6,576
その他法人等 ▲ 464 ▲ 1,386 4,804 2,954
生保・損保 ▲ 4,667 0 ▲ 42,638 ▲ 47,305
都銀・地銀等 8,331 ▲ 10,437 ▲ 196 ▲ 2,303
その他金融機関 622 ▲ 409 ▲ 6,142 ▲ 5,929

  売り 買い 合計
個人現物 ▲ 760,734  632,032 ▲ 128,702
個人信用 ▲ 839,428 874,117 34,689




パチンコ業界からみるソーシャルゲーム業界の行く末
2012/3/20(火)

 私はソーシャルゲームとしてコロプラを楽しんでいます。ここ1-2年くらいの変化として、パチンコのゲーム性を相当研究して取り入れているなあと感じています。

 例えば、ある一定確率で「当たり」に状態に入り、その状態になると「当たり」が続きやすくなる(パチンコの大当たり連荘ですね!)。また、当たりが事前にわかるような予告機能もあります。

 => 当たりの時間制限があり、効率よく続けるには投げ銭が必要。
 (注: 投げ銭とは、課金によりポイントやアイテムを購入すること)

 FACTAにも取り上げられているようですが、ソーシャルゲームの課金が行き過ぎということで、パチンコ業界のような歴史をたどるかもしれませんね。

 ちょっと冗談半分で、ソーシャルゲームの課金の行く末を占ってみました。


2012年〜2013年

 ゲームで射幸性を制限するようなルールができ、それを監視する警察庁などからの天下り団体が誕生する。規制をクリアするプログラムでないと許可が下りない。そのための検査料が結構かかる。

 また「ガチャ」によるアイテム出現確率も公表させられる。ただし確率設定は1から6までの6段階の設定が許される。ゲームの開始直後は大甘の設定6で呼び寄せ、その後は設定1とすることが日常化する。


2014年

 射幸性が制限された結果、売り上げが減少したゲーム会社は回避策を探る。過去のパチンコ業界を見習い、わざとプログラムにバグを入れておく。

 天下り団体の検査の時はみつけられないが、いざゲームを始めると射幸性をあおるような機能が、バグとしてまれに発動する。この時にレアなアイテムが高確率で当たるため、大量のガチャが行われる。

 アイテム出品で稼ぐプロが多数誕生し、ソーシャルゲームのカリスマが誕生する。ゲームのバグをついた攻略情報を販売する会社が乱立する。。


2015年

 バグによる行き過ぎた射幸性ゲームが社会問題となり、天下り団体からのプログラム監視が更にきつくなる。バグによるアイテムが無効となり、一部暴動が発生する。

 規制強化によりゲームに面白みが消え、利用者が離れていき、ソーシャルゲーム業界が大打撃を受ける。

 ソーシャルゲームのプロの多くが、FXや株式投資へと流れる。


2016年

 利用者があまりにも離れると天下り団体としての業務すらも失いかねないので、規制を緩める。

 ソーシャルゲーム業界が息を吹き返す。1円アイテムといった低額でも楽しめるゲームが多くなる。


--

 結局は、社会問題とならない程度に、しかしながら業界をつぶさない程度に、規制と緩和が繰り返されるということで。


海外投資家 v.s. 信託銀行
2012/3/18(日)

 日経平均が水曜日を境にV字回復した、BIGSQを含む3月1週の投資部門別売買状況についてです。

 相変わらず海外投資家が買い越し。それに向かっているのは、高値になると一気に売りが出る信託銀行。個人投資家は売り越し基調ですが、信用分は買い越しを続けているので、様子見といったところです。

2012年3月第1週( 3月5日〜3月9日 )
  TOPIX先物 225先物 株式(3市場) 全合計
自己 61,998 ▲ 77,087 149,049 133,960
海外投資家 ▲ 28,326 93,978 37,624 103,276
個人 1,062 13,909 ▲ 73,767 ▲ 58,796
信託銀行 ▲ 56,644 11,948 ▲ 82,563 ▲ 127,258
投資信託 6,218 ▲ 41,334 ▲ 139 ▲ 35,255
事業法人 ▲ 111 ▲ 252 12,530 12,167
その他法人等 269 ▲ 1,079 468 ▲ 341
生保・損保 11,910 1,924 ▲ 33,876 ▲ 20,043
都銀・地銀等 2,735 ▲ 7,222 ▲ 6,961 ▲ 11,447
その他金融機関 778 3,604 ▲ 5,603 ▲ 1,221

  売り 買い 合計
個人現物 ▲ 607,907 519,008 ▲ 88,899
個人信用 ▲ 759,110  774,242 15,132




マツダのTOPIX買い日
2012/3/12(月)

 本日はマツダ(7261)の公募増資に伴うTOPIX買い日でした。1日チャートをご覧ください。(出典: Yahoo Japan Corporation.)



コード 銘柄 時価総額 前日比 当日比 VWAP比
7261 マツダ 1105 0.00% ▲ 1.47% 0.25%
(参考) TOPIX先物 ▲ 0.42% ▲ 1.42% ▲ 0.73%

 VWAP比でプラスです。1日チャートではなかなか分かりにくいですが、大引け間際に株価はグッと引き上げられました。

 デイトレで儲けるのは難しいですが、公募増資をもらった分の「つなぎ売り」の機会にはちょうどいい気がします。


「相場の道」を読んで
2012/3/10(土)

 林輝太郎さんの最後の出版本と思える「相場の道」を、縁あって頂戴し、拝読致しました。かのジェシー・リバモアとほぼ同じ年代の大相場師、松村辰次郎氏の遺稿に解釈を加えた本です。

 私は当初、松村辰次郎氏の武勇伝と相場技術の本なのかと思っていたのですが、読み終えてみると、これは心理がメインの本と理解しました。

 一番最初に「運」の話が出てきます。「天を味方にするような行動・取引をしたときに利益が出る」。私はこの手の話も好きです。

 また最後の方には「自分の性質に適応した商いの仕方を工夫せよ」という話があり、うなずける内容でした。

 相場を長く経験した方には「そう!そう!」と共感できるところが多く、ずば抜けた偉人の足跡に学ぶことは多いことでしょう。

 ただ、万人向けではないので、初心者の方や相場技術を期待している方には、かなり消化不足になると思います。


祝! 昇格! 島根銀行
2012/3/9(金)

 おととい水曜日にちょっとお話した、会社四季報に昇格について記載されていた銘柄のひとつ島根銀行(7150)が無事、東証一部に指定されました。

 会社の公約だったそうで、おめでとうございます!

 これで先日のイベント投資プロフェッショナル講座フォローアップでお話した銘柄の2つとも昇格しました。もう参加費の元は取って頂いたのではないかと思うのですが、いかがでしょ ^^)。


信託銀行が売りまくり!
2012/3/8(木)

 日経平均が9800円を何度もチャレンジした先週の投資部門別売買状況ですが、跳ね返された原因は信託銀行のようです。今年最大の額を売りまくりました。

 こんなに信託銀行が売りまくったのはいつ以来なんだろか... と調べてみたら、昨年の4月第1週でようやく見つかりました。本当に久々の大幅売り越しですね。

 あと一体どれくらい売りが出るのか分からないのですが、信託銀行さん、手加減してくださいよ(笑)。

 そして注目の個人投資家の信用売買分について、買い越し額が更に増えてきました。海外投資家と個人投資家がタッグを組んで、信託銀行を突き破れるか??

2012年2月第5週( 2月27日〜3月2日 )
  TOPIX先物 225先物 株式(3市場) 全合計
自己 ▲ 80,037 ▲ 46,501 76,349 ▲ 50,189
海外投資家 94,274 63,158 142,881 300,312
個人 788 8,992 ▲ 6,165 3,614
信託銀行 ▲ 7,359 ▲ 20,196 ▲ 174,969 ▲ 202,524
投資信託 4,222 ▲ 11,240 ▲ 22,112 ▲ 29,130
事業法人 7 ▲ 1,660 25,298 23,645
その他法人等 99 529 9,878 10,506
生保・損保 ▲ 1,052 7,680 ▲ 45,753 ▲ 39,125
都銀・地銀等 ▲ 10,855 ▲ 5,398 ▲ 2,728 ▲ 18,981
その他金融機関 ▲ 58 737 ▲ 3,811 ▲ 3,132

  売り 買い 合計
個人現物 ▲ 702,678  643,855 ▲ 58,823
個人信用 ▲ 872,511 925,169 52,657




会社四季報と東証一部
2012/3/7(水)

 JPホールディングス(2749)が本日無事、東証一部へ昇格。この銘柄、昇格について会社四季報で書かれていた銘柄なんですよね...。

 同様に会社四季報に書かれていて昇格していない銘柄が、私が調べた限りでは、あと2つあります。昇格時期になれば、東洋新報社の名にかけて、行ってくれるかな?


産業ファンドのREIT買い日
2012/3/5(月)

 本日は産業ファンド(3249)のREIT買い日でした。

 結果を言えば、だめです。いけてません。VWAP比もマイナス。数日前にJRE(8952)が良かったので、乗った人が多過ぎたのかも知れません。

 REIT買い、そしてTOPIX買いも難易度が高いですね。

コード 銘柄 時価総額 前日比 当日比 VWAP比
3249 産業ファンド 192 ▲ 0.46% ▲ 0.92% ▲ 0.71%
(参考) TOPIX先物 ▲ 0.72% ▲ 0.54% ▲ 0.41%

(出典: Yahoo Japan Corporation.)




林輝太郎氏
2012/3/2(金)


 林輝太郎氏が先月2月28日にご逝去なされました。

 私は直接の面識はなく、書籍の中でしかお逢いしたことはありません。偶然でしょうか、訃報を聞いた時に、最新かつ最後の著者本と思える「相場の道」を手にしていました、

 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


今年初の個人信用買い越し!
2012/3/1(木)


 日経平均がトントンと上昇を続けていた先週の投資部門別売買状況ですが、海外投資家が引き続き買い越し。先物が中心です。

 前年の2011年は、ちょうどこの頃に海外投資家が息切れを起したのですが、今年はまだ行けてますね。

 そして今年初の個人信用買い越し!! 2段ロケットに点火なるかな?

2012年2月第4週( 2月20日〜2月24日 )
  TOPIX先物 225先物 株式(3市場) 全合計
自己 ▲ 114,225 ▲ 75,186 148,736 ▲ 40,675
海外投資家 82,940 106,339 78,415 267,694
個人 ▲ 367 24,668 ▲ 91,109 ▲ 66,808
信託銀行 24,105 2,847 ▲ 87,583 ▲ 60,631
投資信託 6,188 ▲ 52,809 ▲ 31,549 ▲ 78,170
事業法人 84 ▲ 2,588 4,847 2,343
その他法人等 292 ▲ 647 14,218 13,863
生保・損保 432 0 ▲ 29,306 ▲ 28,874
都銀・地銀等 4 ▲ 2,786 73 ▲ 2,709
その他金融機関 508 81 ▲ 7,675 ▲ 7,086

  売り 買い 合計
個人現物 ▲ 720,914 623,445 ▲ 97,469
個人信用 ▲ 897,015  903,374 6,360




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